あらすじばかりが増えてゆく
「あらすじばかりが増えてゆく」
フィクションを書くのは、どうも苦手だ。
いつも途中でいやになって挫折してしまう。
妄想をつらつら書き続けるのは好きだ。
でも本人にしかわからない意味不明の世界かも。
私はただ自己満足のために書いている。
と、いうわけで、恐ろしくひとりよがりな物語以前の、できそこないばかりが増えてゆく。
でも、あらすじとか考えるのは好きだ。
それをも物語にしてゆくのが、できない。できないんだーー。
なぜか?
めんどくさいんだ。
物語を作るというのは、私にとって
ものすごくめんどうで骨の折れる作業だった。
ディティールとかに気を配って、物語を構築してゆくことができない。
だから。
あらすじばかりが増えてゆく。
あらすじは、いくらでも進む。楽しい。
あらすじその1
オカマさんに恋してしまう主婦の切ない片思いのお話。
その主婦は、あるスーパーの野菜売り場で、そのオカマさんに一目ぼれしてしまう。彼のまばたきのあまりに優雅な動きに心を奪われてしまうのだ。
彼は、ものすごく努力しているのに、どうしても女に見てもらえない。
主婦は、恋する彼のために、ひたすら彼が完璧な女になるためにありとあらゆる協力を惜しまないのだった。やがてそのことが亭主にばれて・・・
続く