無免許運転 車庫入れ パセリ
「無免許運転 車庫入れ パセリ 」
我が子の運転で、スーパーに買い物に行く夢。
大丈夫だろうか?見つからないだろうか?と
我が子の無免許運転を心配していた。
ちなみに彼は、まだ小学生。
しかし意外と上手なハンドルさばきだった。
その昔、私には、私専用の社用車があった。
会社が借りている車庫があって、そこの車庫入れがものすごく苦手で、苦手なくせに、まっすぐにきれいに止められないと気がすまなくて、何度でも何度でもやり直しをていた。出たり入ったり出たり入ったりの繰り返しを納得ゆくまで続けた。
妙なところにこだわりを持ちすぎる女、それがあの頃の私。
そういう場面をいつも何人かの同僚に目撃されていたようで、営業所に戻ると、
「また今日もえらい時間かかっとったな」
と、よくからかわれた。
でも私は車庫入れが完了してからも、まっすぐ社に戻らずに、車庫の近くにあったお気に入りの喫茶店に寄って、ひといきついてから帰ることにしていたのだった。
その時間も含めると、「あの子、車庫入れに一体何時間かかってんねん?」
と不思議に思われていたかもしれない。
ちなみにその店の名は「パセリ」
50歳くらいの女主人がひとりで切り盛りしていた店だ。
まだあるかな? もうないかな?