超低空飛行とリビングで夢のステージ?
「超低空飛行とリビングで夢のステージ? 」
二男が戦争に行くことになった。
こんなちいさいこどもまでもが、戦わなければならないなんて
いったい世の中どうなっているのだ?
などというようなことを漠然と思っていた。
「飛行機を操縦してミサイルを発射して敵を倒すんだって」
二男は無邪気に話す。まるでテレビゲームで敵を倒すのと同じような口ぶりで。
「危ないわーいったいどのくらいの高さまで飛ぶの?」
と二男に訊ねたら
「このくらい」
と、手で示したその高さは、二男のちょうど胸あたり。
なあんや。それくらいなら、墜落しても大丈夫やわあ。
と私はほっとしていた。
「それでも念のためにしっかりヘルメットつけておくねんで」
二男に念を押すと、にっこりと笑ってうなずいた。
けったいだけど、どこか、かなしい夢だった。
そのあとの夢は、急にうちのリビングが騒がしくなったなあと思ったら
なんとあの「元スピード」の上原さんと今井さんが、
新曲を振りつきで歌っていた。
「2人足らんけど2人でもじゅうぶん迫力あるわ?」
と私は感心しながら、2人のステージ?に見入っていた。
朝。夢のことを、興奮気味に夫に話して聞かせると
「あんたいったいどんな頭してるねん」
と、あきれられた。